高等学校

英語科の特徴

高等学校

分割授業

1クラスを2分割して授業を行う分割授業を1・2年次は週3時間(英語表現と英文法)、3年次は週2時間(英文法)を行います。
英語表現の時間は外国人講師の指導の下、付属校ならではの「英語による自己表現力」を追求します。英語文法では、洋書版の文法書を活用し、知識だけでなく実用に生かせる文法力を追求します。

法政大学総長杯英語プレゼンテーション大会への参加

毎年2月に法政大学がSGU(文部科学省によって認可を受けた「スーパーグローバル大学」)事業の一つとして、付属高校の生徒を対象に行っている大会です。出場チームは、「法政大学憲章」の一節にある「世界のどこでも生き抜く力― The ability to live anywhere in the world」を課題テーマとして、8分間の英語によるプレゼンテーションを行います。本校からも毎年、国際交流委員の生徒や留学を終えた帰国生を中心とした生徒達が参加し、外国人留学生審査員賞、審査員長特別賞を受賞するなど海外での経験やこれまで積み重ねてきた英語力を披露しています。

多読への取り組み リーディング・マラソン

英語科では、中学生・高校生共に多読への取り組みを行っています。生徒はやさしい英語で書かれた本を読み、簡単なブックレポートを提出します。各学年で、1年間で多くの本を読んだ生徒は表彰されます。授業時間外の取り組みで任意参加ですが、楽しみながら確実に英語力をつける方法として、多くの生徒の参加を促しています。多読用の本(初級レベルから上級レベルまで)は学校図書館(而生館)にあります。