高校3年3学期

人間環境学部クラス

高校3年3学期

人間環境学部クラスの3学期授業は、「持続可能性」を大きなテーマとして、「問題意識の育成」と「大学での学びの構築」をテーマに、法政大学人間環境学部との緊密な連携のもと、付属校ならではの高大連携教育として多彩で充実した取り組みを行います。

校内での取り組みでは、班体制を作り、研究発表に向けた取り組みを進めていきます。また、専門家のゲスト講師から特別講義やフィールドワークも積極的に実施をする予定です。

集大成となるのが、研究発表として「プレゼンテーション」になります。テーマごとに編成された各研究グループが、それぞれの問題意識に基づき、法政大学人間環境学部の先生方や多くの企業様、専門家の皆様のご支援をいただきながら調査・研究をおこない、その成果を発表します。

2021年度 人間環境学部クラスの取り組み

取り組み 1

人間環境学部クラスがいよいよ始まりました。各班で研究テーマを設定し、テーマの現状認識、問題点を整理しながら、班、個人としての「主張」を論ずることができるよう討議を進めました。また、14日には、学部生4年の長富さんと高梨さんからの大学生活一般についての講演、各班の討議についてアドバイスをいただきました。19日には、多摩川河口の大師河原干潟館のご協力で水辺の生き物・植物などについてFW実地体験をしました。21日には、法政大学人間環境学部金藤先生と金藤ゼミの二高卒の学生による講義、懇談会を行いました。人間環境学部の内容だけでなく、大学生活、どのような人間像に成長してほしいかなど、多岐に渡るお話を金藤先生や卒業生からお話いただきました。
これらの貴重な体験を元に、「持続可能」を観点として、各班の研究発表の準備を進めてほしいと思います。

取り組み 2

人間環境学部クラスでは先週に引き続き、プレゼン大会に向けて、各班の研究テーマの現状認識、問題点を整理しながら、項目別のアウトラインの文章を考え、レジュメ、パワーポイントの作成をしていきました。
1月26日には、「向ヶ丘遊園跡地保全運動と生田緑地」をテーマに遊園の会の代表の日本女子大の薬袋奈津子先生よるオンライン講義を行い、向ヶ丘遊園跡地を実際に見学しました。「人」と「自然」が持続的に共生するための開発とは何かについて、皆、真剣に耳を傾けていました。

取り組み 3

今年度も3学期の人間環境学部クラスの取り組みの一つの到達点として、2月17日にプレゼンテーション大会を開催しました。1月から興味があるテーマ同士で班を組み、フィールドワークなど研究調査を通して議論し、問題点と解決法をパワーポイントにまとめて、各班20分程度発表しました。【資料①】
各班、それぞれ工夫をこらして、各班のテーマの現状、問題点、解決策を工夫して発信し、生徒間で共有、お互いに質問し議論しあうことができました。例年ですと、法政大学からも先生に同席していただき、コメントをいただいておりましたが、今年度はコロナ禍の影響により、収録した動画を視聴いただいての評価を後日いただくことになっています。
これまでの「出会い」と「学び」の経験を振り返ったうえで、4月からの新しい学生生活に邁進してほしいと思います。

【資料①】 各班の発表テーマ

1班「人工知能の逆襲2045」
2班「男性保育士が働きやすくなるために」
3班「農作物の廃棄を減らすには」
4班「安全な水を提供するには」
5班「これからのプラ問題との向き合い方」
6班「子どもの貧困を解決するために」
7班「いのちの食べ方~食農倫理について考える~」
8班「発展途上国の貧困とBOPビジネスと組織の連携」
9班「日本が抱える教育格差」