高校3年3学期

法学部クラス

高校3年3学期

今年度の法学部の3年3学期では、比較身近な法律問題に関する最高裁判所の判例を実際に読むことによって、教科書やニュースなどで報道され解説されている問題がどのようなものなのかを考え、法的思考とはどのようなものなのかを実感してもらえるような授業を目指します。

見慣れない用語や堅苦しい法律独特の表現に戸惑うこともあるかもしれませんが、それを乗り越えて法律を専門的に学んでいく準備となればと思っています。


2021年度 法学部クラスの取り組み

取り組み 1

今年の法学部の授業は、テーマごとにそのテーマが争点となった最高裁判所の判決文を読んでいくという方針で進めています。中には、そこで何が議論されているのかを理解するための背景知識がたくさん要求されるようなものも含まれていて、読み解くのにてこずっているのではないでしょうか。特に、衆議院と参議院での投票価値の格差についての判決を読み解くには、今までどのような状態で推移してきたのか、現在のものも含めて選挙の区割りがどのようになっているのかなど、法律の知識を離れて、有権者として押さえておきたい情報も含まれています。

有権者として自分の意思を反映させるためにはどのような投票行動をとるべきなのかなど、自分のこととして判決を読み進めて少しでも役に立ったと思ってもらえるようであればと願っています。

取り組み 2

コロナの影響で、予定していた法務省見学や裁判傍聴を中止せざるを得なくなってしまいました。残念ですが、個人でも見学、傍聴は可能なので、落ち着いたら是非足を運んでみてください。
授業の方も、オンラインに切り替えることとなり、対面でできればもっといろいろやり取りができて盛り上がっていたのではないかと思うと残念ですが、今後はグループごとにプレゼンに向けてしっかりと準備してもらいたいと思います。

取り組み 3

引き続きコロナの影響で、本来であれば2月の入試明けにグループ討議を集中して行いプレゼンの準備を進めて行く予定でいましたが、対面で行うのではなく、各グループごとにオンラインで連絡を取り合ってもらって準備を進めてもらう形となりました。

リハーサルを含めて、ちゃんと形になっているかこちらも不安でしたが、みんなの頑張りで予想を超えるプレゼンテーションの出来でした。残すは論文作成となりますが、こちらも力作がたくさん出てくることを期待しています。