イギリスのクライスト・カレッジ・ブレコン校(CCB)のラグビー部とその関係者30余名が7月18日~20日の日程で本校を訪問し、本校生徒の家庭にホームステイをしながら親善試合や観光ツアーなどを通して本校の生徒と交流をしました。クライスト・カレッジ・ブレコン校はウェールズにある、ヘンリー8世が16世紀に創立した長い歴史を持つ名門校です。
18日の午後に本校のラグビー部との国際親善試合が行われ、接戦の末、29対24で本校が見事勝利を収めました。当日は、気温30度を超える蒸し暑さの中、イギリスの選手達は慣れない気候で苦戦を強いられました。
試合後には、本校の食堂「サクラテラス」で交流も兼ねた歓迎会が催され、ラグビー部の生徒やホストファミリーの家族と食事をしながら交流を深めました。ホストファミリーの生徒にとっては普段の英語学習の成果を試す良い機会ともなったことでしょう。会の最後には、CCBの監督から「今度は機会があれば、本校をイギリスに招待したい」との打診もあり、今後の交流が期待されます。今回も多くの方々にホストファミリーのご協力を頂きまして本当にありがとうございました。今後も学校としてこのような部活動を通じた国際交流の取り組みを検討していきたいと考えております。