8月7日(日)立教新座高等学校にて、五大学付属校の剣道大会が行われました。この大会は歴史が深く、大会規模としても大きいものです。
試合は団体戦、中学は5人1チーム・高校は7人1チームで行われます。特に高校は予選リーグを行い、その上位校が決勝リーグに進めるシステムですので、一瞬たりとも気を抜けない試合が展開されます。
【高校剣道部】
高校3年生にとって、この大会は現役最後の試合です。この日に向けて、メンバーに選ばれた者・選ばれなかった者に限らず、みんなで一丸となって試合に臨みました。保護者の方々、二高OBの方々のご声援にも支えられ、見事決勝リーグまで勝ち進むことが出来ました。
決勝リーグでは、明治大学中野高等学校、慶応義塾高等学校と試合を行いましたが、残念ながら惜しくも負けてしまい、結果は4位でした。しかし、決勝リーグまで進めたことは大きく、これを糧に新チームになってからも活かしていきたいと思います。
【中学剣道部】
中学校は、これまで最下位にとどまっていましたが、昨年度7位まで順位を伸ばすことが出来ました。今年度目標は5位以上に掲げ、順位をさらに上げられる様、厳しい稽古を積んできました。
中学はトーナメント形式の為、チームで如何に勝つかが求められます。結果は6位で、昨年度の順位をさらに伸ばすことが出来ました。中学は9月にも試合があり、中学3年生の引退はまだですが、自分たちの剣道が出来る様、さらに稽古に励んでいきます。