9月27日(火)図書館内学習室において、有隣堂書店から講師をお招きして「ビブリオバトル講習会」が実施されました。
中学図書委員と高校でイベントを企画している図書委員、生徒会から参加がありました。
ビブリオバトルとは?
- 参加者が面白いと思った本を持ち寄る。
- 順番に一人5分間で本を紹介する。
- それぞれの発表の後に質疑応答などを2~3分行う。
- 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を一人一票で行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とする
ビブリオバトルの競技説明を受け、経験者の3名がバトルのデモンストレーションを行い、全員でチャンプ本を決めました。
☆☆チャンプ本☆☆
ニシワキタダシ 著 『こんなときのどうする絵辞典』
その後4つのグループに分かれて、全員がバトラー(本を紹介する人)となりました。好きな本について5分も話すのは大変でしたが、高校生は中学生に助け舟を出してあげながら、全てのグループでチャンプ本を決定することができました。
☆☆チャンプ本☆☆
マイケル・サンデル 著 『これからの「正義」の話をしよう :いまを生き延びるための哲学』
山田悠介 著 『アバター = Avatar』
湊かなえ 著 『贖罪』
伊坂幸太郎 著 『陽気なギャングが地球を回す』