合唱部ができて1年目―様々な出会いが、今回のウィーン演奏旅行につながりました。
本当に感謝にたえません。
今回は「TAKATSU Kammerchor」の一員としての参加でした。
集合は羽田空港、ドーハ経由でオーストリアはウィーンにむけて出発しました。
ガイドブックによると、平日は毎日15時からパイプオルガンの演奏が行われているとのことでしたので、それを目当てにいきましたが、なんとその日は日本の高校生の演奏会でした。教会での音の響きに感激しました
顔よりも大きなカツレツを堪能しました。
そこでは、実際にモーツアルトが駆け上ったであろう階段も踏みしめました。
夕暮れ時の王宮は、ライトアップされてとても幻想的で綺麗でした。
ミヒャエル教会のすぐそばにはハイドンの家がありました。
この写真の他にも、サリエリ・シューベルト・ショパンなどの家のレリーフを見ることができました。
本物のザッハートルテに感激しました。
翌日(3月24日)は演奏会本番です。
午前中、リハーサル会場であるコンサートハウスに向かう前に、路面電車にのりました。
市立公園でヨハンシュトラウスの黄金の像やブルックナーの像を見学しました。
楽友協会(ムジークフェライン)での演奏会は、超満員でした。
写真撮影は許可されていないため、残念ながら、演奏会の画像はありません。
でも、あの響きと聴衆のあたたかい拍手は忘れません。感動でした。
最終日、出発前の午前中に、シェーンブルン宮殿を見学しました。
とても荘厳な宮殿です。40以上の部屋にそれぞれの歴史があり、胸が一杯になります。
モーツアルトが恋に落ちた部屋もありました。
これからの合唱部の演奏活動に活かしていきたいとても素敵な経験となりました。
本当にありがとうございました。