11月4日(日)靖国神社で開かれた「平成三十年 裏千家淡交会東京第五西支部 懇親茶会」の立礼席のお手伝いに、部員の中から中学3年生3名が初めて参加してきました。ほとんど大学の茶道部の学生さんの中では、当然ながら子供でした…f(^_^);…。先生方や学生さん達に大変よくしていただき、大きなお茶席を初めて会う先輩方と力を合わせて大成功させる喜びを味わうことが出来ました。
1週間前に学校の文化祭で、部員9名で2日間232名のお客様をおもてなしした直後ですので、動きに無駄がなく笑顔でテキパキとお運びから裏方まで何でもよくできました。仕事もさることながら、それぞれが見ず知らずの先輩方に自分からご挨拶をし、笑顔で楽しくお話しできていたことも、とてもよかったと思います。そのご褒美に?終了時刻が近づきお客様が少なかった時間にはお席に入れていただき、共にお席を盛り上げてきた大学生の方からおもてなしを受けることもできました。
「せっかく中学生が来たのだから、いろいろ体験させよう、教えよう」という気持ちを持って下さった方々のおかげで、いろいろなことを経験でき、参加した部員たちにとって大変満足度の高い一日となりました。改めて、関係者の皆様、ありがとうございました。
「中学生で、こんなにいろいろできて、すごいわねぇ~。顧問の先生のご指導がよろしいのねぇ、きっと」などとあまり事実に基づいていない分不相応な賞賛を浴び(客観的事実としては、家庭教育が行き届いた生徒が集まっている、ということです)…f(^_^);…すっかり有頂天…\(^▭^)/…になった気持ちを8:30集合から16:30解散まで長時間立ちっぱなしで棒になった足の上に乗せ、学外から茶道のご指導にいらしてくださっている先生方への感謝の気持ちを胸に帰途につきました。