何も無い空間に、最低限の物を持ち込んで繰り広げられるおもてなし。最小限の動きで静かに流れる動き。足は畳を擦って歩き、畳半畳を2歩、進むときは右から、下がるときは左からであることもわかっていました!
ボ~ッと眺めているのではなく、全体を感じ取ろうとすると、短時間でこんなにわかってしまうものかとあらためて驚きました。このような姿勢を、私たちも学ぶべきだと思います。
この日のお菓子は、恵那川上屋さんのもので、お菓子の銘としては使えないと思いますが、この日は見た目の可愛らしさを楽しんでいただくことを優先して、お出ししました。薄茶ではお茶名を尋ねないので、良いかなぁと思い、これにしました。Joel先生にも喜んでいただけたし、私たちも美味しく頂戴しました!これもおもてなしの大きな楽しみf(^_^);・・・次の機会に向けて、お稽古は続きます。