12/19(木)中学2、3年生32名がTGGにおいて、英語研修プログラムを体験しました。今回は、夏に続いて2回目の実施で、中学2年生も参加し、人数も増やしてプログラムを行いました。
この施設には、様々な模擬施設の中でロールプレイングをしながら英語でのコミュニケーションをとる
アトラクションエリアと、専門のコーディネーターたちが様々なワークショップを行い、アクティブラーニング型の授業を展開するアクティブイマージョンエリアがあります。夏のプログラムでは、アトラクションエリアのみの体験でしたが、今回はアトラクションエリアとアクティブイマージョンエリア、両方での研修を行いました。
当日は、32名の生徒たちが4グループに分かれ、それぞれのグループに1人の外国人コーディネーターの方がついてくださいました。生徒たちもコーディネーターの方々と積極的にコミュニケーションをとり、楽しんでいました。
アトラクションエリアでは、海外の学校をイメージした施設でロールプレイングを行い、アクティブイマージョンエリアでは、プログラミング体験とニュース番組作りの2グループに分かれて、体験を行いました。
初めてのプログラミングを英語で習うことに苦戦しながらも、自分たちが書いたプログラムによって、模型の自動ドアが動くのを見て、生徒達は感動していました。また、ニュース番組作りでは、キャスター役、ディレクター役、など役割分担を決めてそれぞれの役割をこなし、短時間の英語ニュース番組を完成させました。皆で協力して一つの番組を完成させることを通して、達成感を味わうことができました。
今回、普段体験できない様々なプログラムを体験することを通して、短い時間ではありましたが、生徒たちは、各々英語を使って積極的にコミュニケーションをとっていました。この体験を通して、英語学習に対するモチベーションをあげ、今後につなげてもらえればと思います。