こんにちは!書記委員会です!前回に続き、法政二高内にある鎌田売店のヨシノさんとのインタビューで迫った「鎌田売店の秘密」についての特集です。
――今回は取材を受けていただきありがとうございます。
こちらこそ取材していただき、ありがとうございます。
――では早速質問していきたいと思います!店員はヨシノさんの他にもいらっしゃいますか?
はい。元々、会社名である「鎌田」は社長の苗字で、鎌田社長とその奥さんと私の三人でやっています。
――そうだったのでね。全く知りませんでした…。ところで、学校がある日はいつもあいていますが、定休日はありますか?
基本、月~土曜日までが営業で日曜は休みになっています。そして、開門から部活が終わる時間までです。私たちは一日約8時間勤務ですね。
――ええええ!すごく大変なお仕事ですね。いつもありがとうございます。
いえいえ(笑)
――ちなみに、こちらにあるのれんは手作りのようですが…
よくここに来る生徒さんが作ってくれたものです。
――そうでしたか!生徒との交流は多いですか?
そうですね、頻繁にくる生徒さんだと昼休みや放課後も長居したり、祝日にわざわざ来る子もいますね。
――ズバリ、この店が心地いいからですね?ヨシノさんの物腰の柔らかさがここの居心地の良さを体現していますから。
そうですかね(笑)
――さて、生徒のよりどころとなっている「鎌田売店」ですが、いつもどの時期に利用が頻繁になりますか?
そうですね、例年だと入学と二高祭と試験の時期ですかね。入学の時は主に学校で必要なものを保護者の方と一緒に買いに来ますね。
中でも一番売り上げるのは南京錠です。この学校はロッカーはあるものの、鍵がついていないので、ここで買う人は多いです。
――懐かしいです。長い列に並んで買った記憶があります。
春が一年で1番忙しい時期ですかね(笑)。二高祭の時期は、主に劇で使う小物を作るためのものを買いに多くの生徒が訪れます。
試験の時は人のノートやプリントをコピーする目的で長蛇の列ができるほどです。
――なるほど、いつもほんとにお世話になっていることが身にしみてわかりました。では最後に、仕事のやりがいはズバリ何でしょうか?
生徒の笑顔と卒業生が遊びに来てくれることですね。
――長時間のインタビューにお付き合いいただきありがとうございました!