昨年は、新型コロナウイルスの影響で様々な学校行事が中止や縮小になってしまいました。体育祭もその1つでした。体育祭は中止になり、そのかわりに学年ごとにスポーツ大会が開催されました。それでも、1年生の頃は、クラスで何か1つのことをする機会があまりなかったので、クラスの皆で協力して同じ競技をして、おたがいを励ましあうことで1つにまとまることができ、本当に嬉しかったです。
そして2年生になり、先日、体育祭が行われました。今年度の体育祭は感染対策をしっかりと実施しつつ、例年と同じような形で開催することができました。私たち2年生も初めての体育祭だったのでとてもワクワクしていました。2年生はクラス対抗の種目として台風の目とクラス対抗リレーがありました。私のクラスは、体育祭本番は負けてしまったけど、準備期間中から一生懸命に作戦を立てたこと、たくさん練習してそのときに1位をとったこと、そして、何よりも本気でくやしがれたこと、負けていても皆で必死に声掛けをしたこと、どれも最高な思い出になりました。次は、文化祭に向けてクラスの皆と一致団結して準備していきたいです。
私は、チアリーディング部に所属しています。中・高合わせると100人近くにもなる大きな部活動で、毎日楽しく活動しています。高校生の先輩方と一緒に活動することで、常に自分たちよりも上手な先輩が回りにいるという状況になるので、目標をもって練習をすることができり、自分を成長させることができます。大変な練習もあるけれど、全員がチアを楽しんでいて、輝いていて、私は本当にチアリーディング部に入ってよかったと感じています。8月には関東大会があるので、そこに向けてこれからも練習を頑張っていきたいと思います。
法政二中の良いところは、文武両道をするための施設や環境が整っていることろです。私がこの学校を選んだきっかけも、中・高・大の10年間の勉強のカリキュラムが整っていて、さらに部活動が活発で、体育館などの運動施設も整っているからでした。週2回の定着テストで定期的に勉強する習慣をつけることもできました。これからも、自分の目標に「文武両道」を掲げて二中ならではの青春を謳歌していきたいです。