フェンシング部は「騎士道」に基づいて、競技力の向上や礼儀正しさなどを大切に活動をしています。
この部活で、私が成長できたと思う点は2つあります。
1つ目は、主体的に練習するということです。私は小学生の頃からフェンシングをしていますが、その頃は決められたメニューにただ従って練習するだけでした。しかし部活では決まっているメニュー以外にもある程度の自由が与えられていて、その中でいかに時間を有効活用できるかを考えるようになり、自ら積極的に練習するようになりました。
2つ目は、今ある環境に感謝するということです。学年が上がるにつれて部の運営にも関わるようになり、今現在があるのは、色々な人の支えがあってこそのことだと気が付ける自分になれました。「今ある状況」は当たり前ではなく、特別なことなのだと改めて実感し、サポートをしてくださる先生やコーチ、指導をしてくれる先輩、一緒に一喜一憂してくれる同級生と後輩、家族や部活に直接関係にしてない人達も含め、すべてに感謝することが大切だと以前より思えるようになりました。
これからも今まで学んだことを忘れずに、日々の練習に励んでいきたいです。