中学3年生にとっては最後の大会となる神奈川県私学大会で優勝し、東京・神奈川・埼玉・千葉の4都県の私学中学校の頂点を決める大会である首都圏私立中学校チャンピオンズカップに出場しました。大会は2021年12月21日から2022年1月5日の期間で埼玉スタジアム内の競技場で開催されました。
そこで、法政二中サッカー部として初めてベスト4に入ることができました。これまでの最高戦績だった8年前に獲得したベスト8を更新することができました。
このコロナ禍なのにもかかわらず、たくさんの方々に支えられながら貴重な時間を過ごすことができましたことに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
1回戦から振り返りますと、やはり各都・県を勝ち上がってきているチームばかりなので、レベルも高いチームが揃っておりました。
我々は常にチャレンジャー精神で試合に臨むために、一生懸命サッカーをすること、そのためのいい準備をしっかりすることを常に念頭において、この大会に臨みました。
本当に苦しい試合ばかりでしたが、部員、保護者の皆様、コーチの皆様のおかげで、このような戦績を残すことができました。
今回の大会を踏まえ、改めて日頃の練習姿勢、人間性、日常生活、思いやり、誰かのために努力するなどを大切にすることが、何よりも大きな力にもなることを実感しました。
苦しいときに、1人1人の行動・言動がどんなに小さくても積み重なる、積み重ねることで乗り越えられえる後押しにもしてくれることを学びました。
これからは、是非この経験を高校でのステージでも活かしてほしいです。
高校はもっと厳しいです。うまくいかないことばかりです。でも苦しいとき、誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりせず、どうか仲間で手を取り合いながら小さい山から大きな山も乗り越えていってほしいです。
応援してます。
また1・2年生も、新人戦では、本当に悔しい悔しい大敗をしました。この悔しい大敗は必ず次に繋げられます。むしろ、這い上がってたくましくなってほしいです。
諦めず、苦しいことも継続して、自分たちの目標をつかみにいきましょう。
では、改めて、新チームの目標は何なのか、今一度確認するところからはじめていきましょう。