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南関東高校陸上大会 ~インターハイへの道 第3章 前半報告~ 男子400m・400mH・走幅跳・砲丸投・女子4×100mR・やり投げインターハイ決定!

部活動ニュース 高等学校 陸上競技部
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【6/17()関東高校陸上(南関東大会)1日目(全4日間)レポート】
@栃木
カンセキスタジアムとちぎ(宇都宮)
実施された種目と結果は以下の通りとなります。
6/17()
【男子】
400m 決勝5位 48″19 菊田響生①→インターハイ進出
 ※予選で高校1年歴代3位の47″53をマーク!
400m予選24 48″56棟長祥輝③
1500m決勝12 4′06″96 服部由弥③
4✖️100mR予選32決勝進出
 黒沼陽太③/中村千博②/松本諒③/近藤里玖③
棒高跳 決勝 NM 安藤翼②
走幅跳 決勝2位🥈 7m16 松本諒③→インターハイ進出
走幅跳 予選11 6m88 上河内理来①
【女子】
4✖️100mR予選3146″76→決勝進出
 石井美有②/大谷すみれ③/中山苺②/石井香奈②
走高跳 決勝9 1m61 中村菜結①
やり投 決勝3位🥉42m78 今西彩乃②
ハンマー投 決勝10 40.m49 下山とわ③
※赤文字はインターハイに出場が決まった選手です。

いよいよ関東高校陸上が始まりました。
初日は天候にも恵まれ、午後から少し汗ばむ陽気となりました。
【トラック種目】
昨日のトラック種目は、男子400m•男子1500m•男女4✖️100mR3種目が行われました。
男子400mでは、棟長祥輝③君と菊田響生①君の2名が出場しました。
棟長君は、前半から積極的な走りをして、セカンドベストの48″56をマークしましたが、あと1歩及ばす予選敗退となりました。
菊田君は、アウトレーンでのレースとなりましたが、得意の後半の伸びの走りをして、高校1歴代3位となる47″53をマークして決勝進出となりました。
その後行われた決勝では、後半脚が攣ってしまうアクシデントがありましたが、粘りの力走で第5位入賞を果たし、1年生でインターハイ進出を決めました。
男子1500mでは、服部由弥③君が出場しました。
予選は、後方からリラックスしてレースを展開して、余裕を持って組1全体1位で通過することが出来ました。
決勝では、周回ごとに先頭が入れ替わるレースとなり、800m過ぎで離されてしまい、2年連続のインターハイ進出とはなりませんでした。
男女の4✖️100mRでは、男女ともに県総体と同じオーダーで臨みました。
男子は、黒沼陽太③君中村千博②君松本諒③君近藤里玖③君のオーダーで、しっかりとバトンを繋ぎ組2全体3位で決勝進出となりました。
女子は、石井美有②さん大谷すみれ③さん中山苺②さん石井香奈②さんのオーダーで、前半から積極的に走り、組1位全体3位で決勝進出となりました。
【跳躍種目】
昨日の跳躍種目は、女子走高跳男女棒高跳男子走幅跳が行われました。
女子走高跳では、1年生の中村菜結①さんが出場しました。1m61のセカンドベストを跳びましたが、続く1m64が跳べず、第9位となりました。
女子棒高跳では、仲川葵③さんと田邊伊吹③さんが出場しました。
2人とも2m80を跳ぶことが出来ましたが、続く3m00に挑戦しましたが、残念ながら跳ぶことが出来ず、試技数で10•12位となりました。
男子棒高跳では、安藤翼②君が出場しました。
最初の高さの4m40に設定して挑戦しましたが、3回とも記録を残すことが出来ず、NM(ノーマーク)となりました。
男子走幅跳では、松本諒③君と上河内理来①君が出場しました。
松本君は、4✖️100mRと同時出場の中での競技となりましたが、2回目に自己ベストの7m16をマークして暫定2位となると、その後の安定した跳躍をして、第2位入賞を果たしインターハイ進出となりました。
上河内君は、自己ベストに近い記録をマークをしましたが、後1歩届かずに決勝に残ることが出来ませんでした。
【投擲種目】
昨日の投擲種目は、女子やり投と女子ハンマー投が行われました。
女子やり投では、今西彩乃③さんが出場しました。
今西さんは、今季は県総体でも優勝を果たして、自信を持って臨むことができました。結果は自己ベストの44m76には届きませんでしたが、安定した投擲をして42m76をマークし、第3位でインターハイ進出が決まりました。
今西さんは法政二高の女子やり投で、初めてインターハイ出場となります。
女子ハンマー投では、下山とわ②さんが出場しました。
3投迄に、自己ベストを更新する40m79をマークして7位で予選を通過しましたが、その後は記録を伸ばすことが出来ず、1つ順位を落として8位入賞となりました。
※女子ハンマー投は4位迄がインターハイとなります。
1日目を終えて、何とか3名の選手がインターハイ進出となりました。
チームや個人としても、大きな喜びや感動があった一方で、どちらかと言えば、悔しさを感じた人が多かった1日目となりました。

【6/18()関東高校陸上(南関東大会)2日目レポート】
実施された種目と結果は以下の通りとなります。
【男子】
100m 準決勝25 10″83 近藤里玖③
100m 準決勝1組7 10″86 中村千博②
400mH 決勝3位 🥉53″26 吉田圭吾③→インターハイ進出
4✖️100mR 決勝7
 黒沼陽太③/中村千博②/松本諒③/近藤里玖③
砲丸投 決勝 優勝🏅(大会新)17m77 山田暉斗③→インターハイ進出
【女子】
100m 準決勝25 12″27 中山苺②
100m予選25 12″55 石井香奈②
4✖️100mR 決勝3位🥉46″51→インターハイ進出
 石井美有②/大谷すみれ③/中山苺②/石井香奈②

円盤投 決勝 33m13古住京香③
円盤投 決勝 31m76今西彩乃③
※赤文字はインターハイに出場が決まった選手です。

2日目は比較的に涼しい天候の下での大会となりました。
【トラック種目】
本日のトラック種目は、男女100m•400mH•男女4✖️100mR決勝が行われました。
男子100mでは、近藤里玖③君と中村千博②君の2名が出場しました。
近藤君は、予選を10″71で組2位で通過しましたが、準決勝では後半力んで失速する形となってしまい、組5位とあと1歩のところで決勝進出とはなりませんでした。
中村君は、予選ではスタートで少し遅れてしまい後半追い上げましたが、10″90とプラスの4番目での通過となりました。迎えた準決勝では、後半追い上げる形となりましたが、残念ながら7着に終わってしまいました。
女子100mでは、中山苺②さんと石井香奈②さんの2名が出場しました。
中山さんは、予選で12″27をマークしてプラスの1番目で通過すると、準決勝でも同タイムの12″27をマークしましたが、残念ながら決勝進出とはなりませんでした。
石井さんは、予選では前半少し出遅れる形となりましたが、後半追い上げることが出来ず、予選敗退となりました。
男子400mHでは、吉田圭吾③君が出場しました。
吉田君は、予選から積極的なレースを展開して、自己ベストの53″28をマークして組1全体1位で通過しました。
迎えた決勝では、予選と同様に前半から積極的なレースをして8台目までトップを走りましたが、9台目で上手く足を合わせることが出来ず、失速してしまいましたが、第3位入賞でインターハイ進出を決めることが出来ました。
昨日、予選を通過した4✖️100mR決勝には、男女共に出場しました。
男子に置いては、昨日の予選と同じ、黒沼陽太③君中村千博②君松本諒③君近藤里玖③君のオーダーで臨みました。
1走の黒沼君がスタートから勢いよく走り出し、2走の中村君•3走の松本君としっかりとバトンを渡し、アンカーの近藤君に託す形となりましたが、第7位とあと1歩のところで、インターハイ出場を逃してしまいました。
女子においても、男子同様、昨日の予選と同じ、石井美有②さん大谷すみれ③さん中山苺②さん石井香奈②さんのオーダーで、臨みました。
1走の石井美さんは前半からしっかりと勢いを付ける走りをすると、2走の大谷さんは伸びのある走りで更に加速して、3走の中山の攻めた走り、4走の石井香さんが最後まで粘りの走りをして、見事3位でインターハイに進出することが決まりました。
【投擲種目】
本日の投擲種目は、男子砲丸投と女子円盤投が行われました。
男子砲丸投では、山田暉斗③君が出場しました。
先週行われたU20日本選手権での疲労があった中での競技となりましたが、1投目から17mオーバーの投擲をみせ、4投目に大会記録を更新する17m29をマークすると、5投目では更に記録を伸ばし17m77をマークして、大会新記録で優勝を果たし、インターハイ出場を決めることが出来ました。
2日目を終えて、本日も3種目(女子4✖️100mR男子砲丸投男子400mH)で、インターハイ進出を決めることが出来ました。
※近日中に、南関東高校陸上大会 後半戦(3日目・4日目)レポートをご報告します。