8月5日(金)に、法政大学多摩キャンパスにて「おいでよ多摩キャンパス 2022年度多摩キャンパス体験学習プログラム」が開催されました。この行事は、法政大学付属校に通っている高校生向けの多摩キャンパスの紹介行事であり、本校からも学年関係なく多くの生徒が参加しました。
はじめに、多摩キャンパスの職員によるキャンパスや4つの学部についての概要説明と大学生によるキャンパスツアーがあり、多摩キャンパスの広大さを体感しました。またキャンパスツアー中には大学生活や勉強について先輩学生に質問している生徒の姿も見られました。
その後、各自で事前に申し込んだ模擬講義を2科目ずつ受講しました。
いずれの科目もただ講義を受けるのではなく、自分たちで実際に調べたり、考えたり、あるいは実験・分析したりと、各講座に参加した生徒全員で取り組む形式になっており、大学での学習はどのような手順で行うものなのかを知ることが出来ました。
なお、キャンパスツアーでの案内役や模擬講義でのサポート役の学生の中には、本校卒業生も数名おり、立派に成長した姿を見ることが出来ました。
実際に大学キャンパス内を歩き、先輩から話を聞き、模擬講義を受講することを通して、多くの刺激を受けただけでなく、大学というのはどんなところなのか、自分の肌で感じられる貴重な機会になったのではないでしょうか。この行事が、それぞれが将来「自分は何をしたいのか」について考える一つのきっかけとなってくれればと思います。