法政二中高家庭科部の創立以来、初めての男性部員ということもあり、今でも驚かれることが度々あります。そんな私が家庭科部に入部するきかっけは祖母でした。
祖母はよく物を作る人で、近所の人達に教えられるほどの腕の持ち主でした。そんな祖母とよく会っていたこともあり、私は料理や手芸に惹かれていきました。それに加え、アメリカで父と二人で暮らしていた時には、父は仕事があるため、基本家事は分担で行い、日常的に家のことをする生活をしていたため、私の家庭科に対する興味は増しました。以上の理由により、私は家庭科部へ入部するに至りました。
こうした形で入部した家庭科部ですが、はたしてどういった部活なのかについて説明します。家庭科部は中高合わせて、男子１人、女子３２人で構成された、明るく楽しい部活です！この男女比で仲間はずれにされる心配があると思いきや、そのようなことは一切なく、現在に至るまで難なく部活を楽しめています。活動内容については、裁縫や編み物、調理などを行っています。夏休みに入るとフィールドワークも行います。特に１０月末に行われた二高祭に向けた製作や当日の販売を通じて、より仲が深まった気がします！
今後「え、身長１８０超えの男で家庭科部！？」という反応をされようとも、引き続き活動に励みたいと思います！
