3月25日(土)~28日(火)の4日間石川県金沢で開催された、全国高校ウエイトリフティング競技選抜大会で準優勝者、3位表彰台、6位入賞が出ました。
今回の大会には、高校男子3名が参加しました。全国高校総体(インターハイ)よりはるかに出場が難しい全国選抜大会に3名もの出場者が出たのは創部以来のことです。
結果は以下の通りです
男子55kg級 古賀新之佑(高校1年) 6位入賞
(スナッチ78kg(9位) クリーン&ジャーク103kg(4位) トータル181kg(6位))
男子67kg級 宮本 幹大(高校2年) 準優勝(2位)
(スナッチ111kg(1位) クリーン&ジャーク127kg(2位) トータル238kg(2位))
男子73kg級 辻村 圭悟(高校2年) 3位
(スナッチ105kg(3位) クリーン&ジャーク124kg(3位) トータル229kg(3位))
古賀選手は1年生では二番目の記録です。8月のインターハイでの上位入賞を目指します。宮本選手は昨年度スナッチ競技で1位、今年度はトータルの1位を目指しましたが、昨年度の3位から順位を上げたものの、悔しい準優勝となりました。8月の最後のインターハイで日本一を目指します。辻村選手は6本全ての試技に成功。スナッチ、クリーン&ジャークとも自己新記録を達成。見事、表彰台にのぼりました。高校から競技を始めた選手としては特筆すべき結果です。古賀選手、辻村選手はインターハイ出場に届かずに、悔しい時期を過ごしましたが、初の全国大会で大きな結果を残しました。
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