中学生の英語スピーチレシテーションコンテストが2月14日（水）に本校木月ホールにて開催されました。この取り組みは、普段の英語の授業での学習の成果を発表する場として、1～3年生の各クラスの代表者を選抜して行っているものです。
全校生徒を前にして緊張もあったと思いますが、みなさん堂々としたスピーチでで大変素晴らしい発表でした。
これから先の英語の勉強に対して前向きな気持ちになる取り組みになったと思います。
また、中３総合クラス代表プレゼン大会が2月13日（火）・14日（水）の2日間に渡って実施されました。
中学3年生は「総合」の授業で年間を通して班ごとに広島に関する調べ学習を行っています。そして、9月の研修旅行で実際に広島を訪れ、現地での調査やインタビューで得た情報を踏まえた上でさらに探求し、1月にクラスごとに成果発表を行います。その成果発表でクラスごとに選抜された班による発表が今回行われました。
戦争や原爆の被害、広島特有の生産物や文化など様々なテーマの中で、「自分たちはどのようなことに問題意識を持ったのか」「なぜそのような事が起こっているのか」「私たちが出来ることは何か」ということに向き合い、1つの発表にまとめ上げていきました。
1・2年生は、来年あるいは再来年、中3総合に取り組むこととなります。この先自分たちがどのような学びをしていくのかということを意識することができたのではないでしょうか。
