U20日本選手権(リマ2024U20世界選手権代表選考会)・日本選手権(パリオリンピック代表選考会)結果報告~現役陸上部員&OBOGが大活躍
6/27(木)〜6/30(日)に新潟県•デンカビッグスワンスタジアムにおいて開催されたU20日本選手権(リマU20世界選手権代表選考会)と日本選手権(パリオリンピック代表選考会)に、以下の生徒と本校OB•OGが出場致しました。出場した選手の結果(リザルト)は、以下の通りとなります。
<U20日本選手権(リマU20世界選手権代表選考会)>
【男子】2名•3種目
⚫︎400m
•菊田響生⑶
予選1組1着 47″09 Q
決勝 優勝🥇46″52 GR/PB✨
※神奈川県高校新記録 樹立🎊
※法政二高記録 樹立🎉
⚫︎800m
•浅沼盤⑶
予選1組3着 1′51″57 PB✨
⚫︎400mH
•菊田響生⑶
予選2組2位 50″64 Q
決勝 優勝🥇49″77 GR/PB✨
※日本高校歴代2位 ✨
※神奈川県高校新記録 樹立🎊
※法政二高記録 樹立🎉
【女子】5名•6種目
⚫︎200m
•石井美有(陸上部OG法政大1年・レジェンズ所属)
予選4組7位 25″11(+0.0)
⚫︎800m
•田村遥香⑶
予選2組4位 2′11″03
⚫︎1500m
•田村遥香⑶
予選2組5位 4′29″60 Q
決勝 第2位🥈4′22″95 PB✨
※法政二高記録 更新🎉
⚫︎100mH
•及川理子(陸上部OG法政大1年)
予選3組5着 14″48(−0.7)
⚫︎400mH
•平本亜実⑶
予選2組7着 1′02″64
⚫︎走高跳
•中村菜結⑶
決勝 第8位 1m65
<日本選手権(パリオリンピック代表選考会)>
【男子】3名•3種目
⚫︎800m
•松本純弥(陸上部OB・法政大OB→FAJ所属)
予選1組6着 1′51″03
⚫︎400mH
•高田一就(陸上部OB・法政大OB→ROOTS TOKYO所属)
予選3組6位 51″15
⚫︎砲丸投
•山田暉斗(陸上部OB・法政大2年)
決勝 第6位 17m26
【女子】2名
⚫︎100m
•佐藤瑠歩(陸上部OG・法政大4年)
予選3組2位 11″85(−1.1) Q
準決勝2組4位 11″83(+0.1) q
決勝 第8位 11″96(−0.5)
⚫︎棒高跳
•相原ほのか(陸上部OG・筑波大3年)
決勝 第14位 3m70
Q=順位による通過
q=記録による通過
PB=自己最高記録
GR=大会新記録
4日間、沢山の応援有難うございました。
全国の大舞台において、在校生と本校のOB•OGが大活躍してくれました‼️
U20日本選手権では、在校生が5名(※7種目)とOB•OGが2名(※2種目)の計7名が出場しました。今年度より、ターゲットナンバー(出場上限人数)が設定されたため、例年よりもレベルの高い大会となりました。
大会初日6/27(木)では、チームの先陣となった女子走高跳において中村菜結⑶さんが出場しました。決勝で1m65をマークして自身初の全国入賞となる第8位入賞を果たすことが出来ました。試技数によってはまだ順位を上げただけに少し悔しい結果となりましたが、インターハイでは自己Best(1m70)の更新と上位入賞を目指して頑張って欲しいと思います‼️
大会2日目6/28(金)は、男子400mH決勝において菊田響生⑶君が出場しました。前半から積極的に走り得意の後半のスパートで一気に先頭まで順位を上げることができ、見事大会新記録(49″77)での優勝🥇を果たすことが出来ました❗️この記録は日本高校歴代2位となる好記録であり、本校OBの高田一就(15年卒)さんが2015年に樹立した神奈川県高校記録(50″27)を更新すること記録となりました🎊
続く女子1500m決勝において田村遥香⑶さんが出場しました。前半から積極的にレースを進め最後は得意のラストスパートで粘ることが出来て自己Bestを更新する4′22″95をマークしての準優勝🥈を果たすことが出来ました❗️
田村さんは去年のU20/800m2位🥈•U18/1500m優勝🥇に続く自身3度目の全国表彰台となりました🎊
大会3日目6/29(土)は、男子800m予選において浅沼盤⑶君が出場しました。序盤から後方でレースを進めてしまったため、相手選手のペースアップに対応するのが遅れてしまい、何とか自己Bestを更新する1′51″57をマークしましたが、残念ながら予選敗退となりました。あと僅かな部分で決勝に残るチャンスがあっただけに悔しい結果となりましたが、今回の課題をしっかり克服してインターハイでは決勝に残れるよう頑張ってまいります‼️
続く、女子400mHにおいて平本亜実⑶さんが出場しました。大会前から体調を崩してしまっていたため、残念ながら力を発揮出来ずの予選敗退となりましたが、インターハイでは万全の状態で臨み、自身の目標である60″切と入賞を目指して頑張ってまいります‼️
また、女子800m予選において田村遥香⑶さんが出場しました。1500mの疲労によって思うように力を発揮出来ず、シーズンベストの2′11″03をマークしましたが残念ながら予選敗退となりました。インターハイでは2種目入賞を目標にしているので、今回の悔しさや経験を次に繋げて欲しいと思います‼️
大会最終日6/30(日)は、男子400m決勝において菊田響生⑶君が出場しました。連日のハイパフォーマンスのレースによって疲労困憊でありましたが、インターハイでは同じような状況になることが想定されるので、ライバルの選手に胸を借りるつもり臨むことが出来ました。
最終日はあいにくの雨となりましたが、迎えた決勝では前半から積極的にレースを進め、ラスト100mの地点では4番目に位置を付けていましたが、最後まで力を振り絞り、400mHに続く大会新記録(46″52)での優勝🥇を果たすことが出来ました🎊
インターハイではマイルリレー(4✖️400m R)と含めた3冠👑を目標に頑張ってまいりたいと思います‼️
日本選手権では、OB•OGが5名が出場しました。
女子100mには、先週まで本校の教育実習(※保健体育)に来ていた、佐藤瑠歩(法大⑷)さんが出場しました。多忙により十分に練習時間が確保出来ていない状況ではありましたが、予選は順当に通過すると、準決勝を何とかギリギリのところで耐える走りをすることができ、記録(+2番目)での決勝進出を果たしました。
迎えた決勝は大会屈指の注目度の高い種目だけに、力負けしてしまう部分がありましたが、オリンピックイヤーの日本選手権という大舞台において、見事第8位入賞を果たすことが出来ました。また佐藤さんは法政二高OG初の日本選手権入賞者となりました👏おめでとうございます🎉
また女子棒高跳には、相原ほのか(筑波大⑶)さんが出場しました。今季は春先から非常に好調で関東インカレ入賞を皮切りに安定した跳躍が出来ていました。初めての日本選手権では3m70と自己Best(3m93)に及ばない結果(14位)となりましたが、この経験を今後の飛躍の糧にしてくれると思います‼️
男子800mには松本純弥さんが出場しました。冬季の練習で怪我をしてしまったため、十分な練習を積むことが出来ず、日本選手権が今季最初のレースとなりましたが、残念ながら予選敗退となりました。まずは脚を完治させて後半シーズンと来年の東京2025世界陸上に向けて頑張って欲しいと思います‼️
男子砲丸投には山田暉斗(法大⑵)さんが出場しました。雨天の影響もあり安定した投擲をすることが難しいコンディションでしたが、2回目に17m26をマークして、見事第6位入賞を果たすことが出来ました。山田さんは優勝を目標にしていただけに悔しい結果となりましたが、秋の日本インカレや国民スポーツ大会に向けて頑張って欲しいと思います‼️
今大会は沢山の収穫と課題を得ること出来ました。
多くの種目で入賞出来たことはチームとしての自信を深めることが出来たように感じます。
出場した選手の経験をチーム全体で共有し、インターハイや秋のシーズンに向けてチームを勢いを更に加速出来るよう、また全員で頑張ってまいりたいと思います。
引き続き応援お願い致します。