2022年3月に法政二高を卒業した武川美月と申します。現在は、法政大学人間環境学部人間環境学科に所属しています。
私は高校3年間、テニス部に所属していました。1番印象的だったのは、2年生の時に出場した全国大会です。レベルの高い選手と共に一緒に練習できることは、辛くもありましたがとても良い経験でした。この経験を通して、レベルの高い技術を身近な人から吸収し自分のものにする力や、挑戦する力を養い、今にも繋がっています。
尊敬できる顧問の先生や先輩後輩に囲まれて練習することができたテニス部での3年間は、今でも人生で1番の挑戦であり思い出です。また、部活動と勉強の両立は非常に大変でしたがクラスではみんなで助け合って勉強できる環境が整っています。二高の授業では、インプットだけではなくプレゼンテーションなどの機会もあり自分の意見を伝える経験を積むことができました。
大学では、ゼミに所属し「現代社会を健康に生きていくために」というテーマで学んでいます。アレルギー症状に悩まされた経験から、身近な食生活、生活習慣を見直すことで薬に頼らずに自分の力で健康に生活する方法を学ぶことにしました。二高でのプレゼンテーションの経験を生かし、自分の意見を伝え、話し合いをすることで学びを深めています。
また、現在はさまざまな企業のインターンシップに参加することで自分の現在と将来について考えています。学業と就職活動の両立は難しいですが、二高時代の文武両道の経験を生かしています。大学では自分の健康について考えてきましたが、今度は他者の健康にも貢献できる職業に就きたいという想いで就職活動に励んでいます。
このような私の今の活動は、二高時代の学業はもちろんのこと、部活動での経験も繋がっています。法政二高を選んで良かったと心から思っています。在校生や受験生の皆様も、二高に入学し文武両道という強みを体感して欲しいと思います。
