家庭科部では、学外の活動も大切にしています。
この夏のフィールドワークは、製菓実習と和菓子作り体験へ行ってきました。
【製菓実習】
日本菓子専門学校で製菓実習を行いました。
今年は人数の関係で、高校生のみでの実習となりました。
レシピは、『マンゴーとトロピカルソースのパンナコッタ』です。
器具の扱い方や材料を最後まできちんと使い切ることなど、お菓子作りの基本を教えていただきました。
文化祭のマフィン製作にいかしていきたいと思います。
【和菓子作り体験】
家庭科部でいつもお世話になっている、鎌倉にある「創作和菓子 手毬」さんで練り菓子作りの体験を行いました。
今回のテーマは『花火』
小豆あんを包んだ白地の練り切りあんに3色の練り切りあんをつけ、専用の道具を使いながら花火の模様を作っていきます。最後にきらきらした粉をかけると完成です。
練り切りあんは空気を含ませることできれいな色が出るなど、和菓子の技術も教えてもらいながら、3色生地のバランスを各自工夫してきれいな花火が出来上がりました。
機会があれば、いろいろななテーマに挑戦して腕を磨いていきたいです。
和菓子作り体験の後、中学生は調査研究のテーマ「カカオ」を使った料理を食べに行きました。
ソースにチョコレートが使われたハンバーガーや、カカオティやカカオラテなど、お菓子だけでないチョコレートの広がりを感じることができました。
もちろん最後は、チョコレートスイーツも堪能していました。