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南関東高校陸上大会 ~インターハイへの道 第3章 後半報告~ 男子800m・4×400mR・円盤投・女子100mH・4×400mRインターハイ決定!

部活動ニュース 高等学校 陸上競技部
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【6/19()関東高校陸上(南関東大会)3日目レポート】
実施された種目と結果は以下の通りとなります。
【男子】
800m 決勝🥇1′56″62服部由弥③→インターハイ進出
800m 決勝🥈1′56″67渋江翔太③→インターハイ進出
800m 決勝🥉1′56″92神林輝③→インターハイ進出

3000mSC 予選27 9′47″96市川純晟②
走高跳 決勝 14 1m90 立野裕馬②
やり投 決勝 9 53m74 関聡二郎③
4✖️400mR予選21明日の決勝進出
 棟長祥輝③/菊田響生①/黒沼陽太③/吉田圭吾③
【女子】
200m予選1325″24 石井美有②
800m予選252′15″57 八ツ井ありさ③
走幅跳 決勝17 5m26 安部優乃①
走幅跳 決勝 22 4m58関口さら③
4✖️400mR予選 33明日の決勝進出
 石井美有②/福島揺③/中山苺③/大谷すみれ③/
七種競技 決勝 暫定9 2396 青木詩織②※本日は前半戦
※赤文字はインターハイに出場が決まった選手です。
後半戦となる3日目を迎えました。
気温も上がり、非常に天候にも恵まれた下での大会となりました。
【トラック種目】
本日のトラック種目は、女200m•男女800m•男女4✖️100mR予選が行われました。
 女子200mでは、石井美有③さんが出場しました。
 石井さんは、予選で前半から積極的に攻めたレースをして、自己ベストに近い25″24をマークしましたがら残念ながら予選敗退となりました。
 女子800mでは、八ツ井ありさ③さんが出場しました。
 八ツ井さんは、前半は後方で落ち着いたレースをしましたが、優勝候補の選手が仕掛けた時に上手く反応が出来ず、最後は失速していまい組5位で残念ながら予選敗退となりました。
 男子800mでは、服部由弥③君と渋江翔太③君と神林輝③君の3名が出場しました。
 まず予選の1組に渋江君が出場し、終始集団の前方でレースを展開して、得意のスパートで余裕を持って組2位の着順で決勝進出を決めることが出来ました。
 2組では服部君が出場し、1500mの疲労があった中でのレースとなりましたが、落ち着いて走ることができ、1500mの鬱憤を晴らす形のスパートをして、組1着の着順で決勝進出を決めることが出来ました。
 3組では神林君が出場し、1番実力が拮抗している組となりましたが、しっかりと前方でレースを展開して、得意のラストスパートで、組2位の着順で決勝を決めることが出来ました。
 迎えた決勝では、スタート直後からスローペースとなり、押し出される形で服部君が先頭に出ましたが、1周目を62秒で通過してから、渋江君が仕掛け、それに服部君も食らいつく形となりました。神林君も何とか離されない位置で粘るとラスト100mでは、渋江君と服部君が先頭争いを演じると神林君が猛スパートが掛けて、県総体同様に服部君が優勝、渋江君が2位、神林君が3位のワン•ツー•スリーでインターハイを決めることが出来ました。
 インターハイでも3人決勝に残れるよう頑張ります!
 男子3000mSC予選には、市川純晟②君が出場しました。
 大会前から足首に違和感がある中でのレースとなりましたが、2周目の水濠を越えた際に、痛みを感じでしまい先頭に離されてしまいました。
 結果は予選敗退となりましたが、この経験を次に繋げてくれると思います。
 男女4✖️400mR予選には、男女共に出場しました。
 男子において、棟長祥輝③君菊田響生①君黒沼陽太③君吉田圭吾③君のオーダーで臨みました。
 1走の棟長君がスタートから攻めた走りでトップで2走の菊田君にバトンと渡すと、菊田君は得意の後半の伸びのある走りで更に後続を離して3走の黒沼君に渡しました。
 黒沼君も後半粘りのある走りで、アンカーの吉田君にバトンを渡すと、吉田君は後続を大きく離して、明日の決勝に組1位で進出を決めました。
 何とか4継分も死力を尽くして頑張ってくれるはずです!
 女子においては、石井美有②さん福島揺③さん中山苺②さん大谷すみれ③さんのオーダーで、臨みました。
 1走の石井美さんは、前半からハイペースで突っ込み、2走の福島さんに3着でバトンを渡すと、福島さんは意地の走りで1着で3走の中山さんにバトンを渡しました。中山さんが順位を2つ下げてしまい、アンカーの大谷さんにバトンを渡すと、力走をしましたが、そのままゴールして、組3着のプラスの1番目全体の5番目の記録で、明日の決勝に繋げることが出来ました。
【跳躍種目】
本日の跳躍種目は、男子走高跳女子走幅跳が行われました。
 男子走高跳には、立野裕馬②君が出場しました。
 少し緊張した状態ではありましたが、最初の高さの1m852回目でクリアすると、続く1m903回目でクリアすることが出来ました。
しかし、次の高さが跳ぶことが出来ず、記録は1m9014位となりました。
 女子走幅跳には、関口さら③と安部優乃①さんの2名が出場しました。
 全国ランキングの上位が数名いる中での競技となりましたが、関口さんと安部さん共に力を発揮出来ず、自己ベストに届かない記録で競技を終えてしまいました。
【投擲種目】
 男子やり投には、関聡二郎③君が出場しましたが、関君は、1投目から3投目まで全て53m台をマークしましたが、決勝のボーダー迄にあと1歩届かず、9位で競技が終了となりました。
【混成種目】
 本日の七種種目には、青木詩織②さんが出場しました。
 青木さんは走高跳では自己ベストを大きく上回る1m60を跳びましたが、続く砲丸投で記録を伸ばすことが出来ず、1日目の前半戦を終えて、第9位となりました。
 
 3日目を終えて、本日は1種目3名(男子800m✖️3)がインターハイ進出を決めることが出来ました。
 昨日までは、トラック種目では思うような結果を残すことが出来ませんでしたが、本日の男子800mでチーム全体を盛り上げ、また勢い付けることが出来ました。
 

【6/20()関東高校陸上(南関東大会)4日目レポート】
実施された種目と結果は以下の通りとなります。
【男子】
110mH 準決勝18 15″57 山田隆聖③
110mH 準決勝28 15″67 加藤大和③
110mH 予選 DNS 吉田圭吾③
4✖️400mR決勝5位 3′13″32
 棟長祥輝③/菊田響生①/渋江翔太③/吉田圭吾③→インターハイ進出

三段跳 決勝16 13m74 山内大河③
三段跳 決勝18 13m64 金成悠司②
円盤投 決勝 優勝🥇49m43 山田暉斗③→インターハイ進出
【女子】
100mH決勝 優勝🥇13″75 大谷すみれ③→インターハイ進出
100mH決勝 3位🥉13″89 及川理子→インターハイ進出

100mH準決勝25 14″57 小林夏子③
3000m 決勝 1610′05″97 鎌田煌花①
4✖️400mR決勝6位 3′47″44
 石井美有②/福島揺②/中山苺②/大谷すみれ③→インターハイ進出

三段跳 決勝6 11m79 関口さら③
七種競技 決勝12 3807 青木詩織②
※赤文字はインターハイに出場が決まった選手です。
【学校対抗の部】
男子260
女子533

大会最終日となった本日は、午前は気温も高く汗ばむ陽気でしたが、午後から時より小雨が降るしきる中での大会となりました。
【トラック種目】
 本日のトラック種目は、男110mH•100mH•3000m•男女4✖️100mR決勝が行われました。
 男子110mHでは、山田隆聖③君と加藤大和③の2名が出場しました。
 山田君は、得意のスピードを生かしたハードリングで予選を着順の3位で通過すると、迎えた準決勝では、スタート直後から遅れることで力んでしまいましたが、最後まで力を振り絞りましたが、準決勝8位で敗退となりました。
 加藤君は、予選では先頭から遅れる形で15″60でゴールして、プラスの3番目で準決勝進出を果たすと、迎えた準決勝では、果敢に攻めた走りをしましたが、準決勝8位で敗退となりました。
 女子100mHでは、大谷すみれ③と小林夏子③さんと及川理子②さんの3名が出場しました。
 予選は朝一番のレースということで、全体的に少し動きが硬い感じでしたが、3人ともに順当に着順で、準決勝進出を決めることが出来ました。
 準決勝では、1組に及川さんが出場しましたが、向かい風の中で、自己ベストに近い14″28をマークして2着で決勝進出を決めました。
 2組には、大谷さんと小林さんが出場しました。大谷さんは前半から果敢に攻めた走りをして13″91で組1位全体1位で決勝進出を決めました。小林さんは、自己ベストを更新する14″57をマークしましたが、準決勝は組+44位迄が決勝)というレースだったため、1組目の4位の記録を上回りましたが、準決勝敗退となりました。
 迎えた決勝では、スタート直後から大谷さんが抜け出すと、及川さんも離されまいと食らいつき、最後まで混戦となりましたが、大谷さんが今季全国高校ランキング2位の13″75をマークして優勝を果たすと、及川さんは自己ベストを大きく上回る13″89をマークして2位と同タイム着差ありの3位でインターハイ進出を決めることが出来ました。
 女子3000mでは、鎌田煌花①さんが出場しました。
 鎌田さんは、スタート直後に転倒してしまい、膝を流血してしまい、出端を挫かれる形となりましたが、切り替えて、集団に食らいつきレースを展開しました。
 レース中盤まで先頭グループ後方で粘りのある走りをしましたが、徐々に先頭グループから離されてしまい、セカンドベストの10′05″97をマークしまいましたが、16位という結果となりました。
 男女4✖️400mR決勝には、男女共に出場しました。
 男子において、昨日の予選とオーダーを変更して、棟長祥輝③君菊田響生①君渋江翔太③君吉田圭吾③君のオーダーで臨みました。
 1走の棟長君は昨日の予選と同様に前半から攻めたレースをして34番目で、2走菊田君にバトンを渡すと、各校エースが集う中でもしっかりと先頭に離されない位置で3走の渋江君にバトンを渡しました。
 3走の渋江君も集団から離されない位置で粘りの走りして4走の吉田君にバトンを渡すと、その順位を守りきり5位でゴールして、インターハイ進出を決めることが出来ました。
 女子においては、昨日の予選と同様に、石井美有②さん福島揺③さん中山苺②さん大谷すみれ③さんのオーダーで、臨みました。
 1走の石井美さんは、前半から果敢に攻めて2走の福島さんにバトンを渡すと、オープンゾーン付近1位〜6位までが集団となりました。
 福島さんは、途中順位が入れ替わる際にバランスを崩して集団後方に下がりましたが、それでも3年生の意地の走りでラスト100mで一気に集団の先頭まで上がって3走の中山さんにバトンを渡すと、中山さんの粘りの走りして6位で100mHで優勝した大谷さんにバトンを渡しました。
 直後に1人に抜かれて7位迄順位を下げましたが、大谷さんは最後まで諦めない気持ちの入った激走をして、ラスト10m6位のチームを抜くことができ、インターハイ進出を決めることが出来ました。
【跳躍種目】
本日の跳躍種目は、男女の三段跳が行われました。
 男子三段跳には、山内大河③君と金成悠司②君の2名が出場しました。
 山内君は1本目はファールに終わり、2回目に13m74をマークして、決勝に残るためには14mを越えたいところでしたが、3回目は13m46となり、決勝のベスト8位に残ることが出来ず、16位を競技終了となりました。
 金成君は1本目に13m64をマークしましたが、少し脚を痛めてしまい、2本目は12m89となりました。山内君同様にベスト8に残るためには14mを超える必要がありましたが、3回目は13m49となり、残念ながらベスト8に残れず、18位で競技終了となりました。
 女子三段跳には、関口さら③さんが出場しました。
 関口さんは、走幅跳での悔しさをぶつける覚悟で臨みました。
 1本目から自己ベストに近い11m49をマークすると、2本目・3本目でも11m50付近の安定した跳躍をして、7位でベスト8に残ることが出来ました。
 5本目では自己ベスト(法政二高記録)を更新する11m77をマークして6位に順位を上げると最終6本目では更に記録を伸ばし、11m79をマークすることが出来ましたが、女子三段跳は4位迄がインターハイ進出となるため、6位入賞という素晴らしい結果を残しましたが、残念ながらインターハイ進出とはなりませんでした。
【投擲種目】
 男子円盤投には、2日目に砲丸投を大会新記録で優勝した、山田暉斗③君が出場しました。
 1投目で47m85をマークして1位に立つと、2投目には更に記録を伸ばし49m43をマークしました。
 続く46投目においても安定して40m後半を投げることが出来、圧倒的な形で優勝を果たすことができ、砲丸投と合わせて2に輝くことが出来ました。

【混成種目】
 本日の七種種目には、青木詩織②さんが出場しました。
 昨日の前半戦を終えて9位からのスタートとなりましたが、
 5種目の走幅跳と6種目のやり投で中々記録を伸ばすことが出来ず、最終種目の800mでは、疲労困憊の中でも力を振り絞り、最後まで戦い抜きました。
 県総体の3889点には及びませんでしたが、今大会の経験を次に繋げてくれると思います。

4日間、沢山のご声援を有難うございました。
まずはコロナ禍ではありましたが、2年半振りに有観客で大会運営して頂いた大会関係者の皆さまに生徒顧問共々、深く感謝したいと思います。
以下の選手がインターハイ進出を決めることが出来ました。
【男子】
400m 5 菊田響生①
800m 🥇服部由弥③
800m 🥈渋江翔太③
800m 🥉神林輝③
400mH 🥉吉田圭吾③
走幅跳 🥈松本諒③
砲丸投🥇(大会新)山田暉斗③
円盤投🥇山田暉斗③
4✖️400mR 5
 棟長祥輝③/菊田響生①/渋江翔太③/吉田圭吾③
【女子】
100mH🥇大谷すみれ③
100mH🥉及川理子②
やり投🥉今西彩乃③
4✖️100mR🥉
石井美有②/大谷すみれ③/中山苺②/石井香奈②
4✖️400mR 6
石井美有②/福島揺③/中山苺②/大谷すみれ③

 多くの選手が活躍してくれた一方で、県総体に比べて悔しさを感じることが多かった大会となりました。
 その中でも、今大会の学校対抗の部で、男子総合2女子総合5を果たすことが出来たのは、出場した生徒の頑張りは勿論ですが、応援に回ってくれた生徒やサポートに回ってくれた生徒、また保護者の皆さまの支えがあったからこそだと思います。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、激戦区である南関東ブロックを勝ち抜いたことを自信に8月より始まるインターハイでは、部員全員の思いを背負って、全力で頑張ってまいりたいと思います。
今後とも応援宜しくお願いします。