今年の二中文化祭・二高祭は、本校家族だけに開かれる形式となりますが、3年ぶりの通常に近い形での開催です。
家庭科部も、展示企画・販売企画(調理・裁縫作品、フェアトレードなど)、調査・研究の報告(冊子配布)と、盛りだくさんの内容を計画しています。
夏休み明けから、裁縫作品や模造紙展示の準備を着々と進めています。
★裁縫作品販売★
今年の裁縫作品は、昨年度好評だった「シュシュ」と新しい取り組みである「リボン」の2種類を準備しています。
試作では、色・サイズ・生地・デザインなど数パターン作成し、みんなの意見を聞きながら、販売するものを決めました。
★模造紙★
高校1年生を中心に、家庭科部の活動を紹介する模造紙を準備しています。
とても上手な子が多く、文字やデザインなどとても素敵なものが出来ています。
★調査・研究★
今年度は7グループに分かれて調査・研究を行っています。
中学生のグループは、元住吉にある「福来醤油」へ工場見学&インタビューへ行きました。
現在はこの工場で醤油を作っていませんが、歴史ある工場の様子や、醤油づくりの苦労など直接話を聞かせていただき、とても貴重な経験となりました。
他のグループも夏休みにアンケートやインタビューを行い、多くのことを学んでいます。
★調理&マフィン試作★
9月の調理は、「ビーフストロガノフ、南瓜スープ、スイートポテト」です。
電子レンジを用いてのレシピに苦戦しながらも、秋が旬の食材を生かした料理が出来上がりました。
同日、文化祭で販売するマフィンの試作も行いました。
コロナ禍で文化祭が行えていなかったため、すべての部員が初めての調理企画となります。
どうやったら安全に、美味しいマフィンを提供できるか、アイデアを出し合って進めています。
楽しみにしてください!!