法政二高の高校3年生は、1~2講座の「必修選択講座」を履修します。この必修選択講座は、各教員が専門性をいかして講座を開く大学のゼミのような少人数の授業です。多種多様な講座の中から、生徒が自らの興味・関心や問題意識に応じて講座を選択し、より広く深く学習することができます。
今回は、英語科の講座として開講されている「Speech and Discussion」について紹介します。
Q.「Speech and Discussion」はどんなことを勉強する講座ですか?
イギリス人の先生が英語でのスピーチや、ディスカッションについて初歩から教えてくれる講座です。クラスの中で2~3名の小グループを作り、そのグループ単位でスピーチやディスカッションに取り組みます。
Q.「Speech and Discussion」の特徴的なレポートや、取り組みについて教えてください。
生徒は先生が決めたトピックや役に立つフレーズを使ってどんどん表現の幅を広げていきます。基本的に授業は全て英語で進んでいきますので、もっと英語を使えるようになりたいという生徒にぴったりの講座だと思います。生徒たちはお互いにスピーチやディスカッションをすることによって、学び合い、お互いを高め合うことができます。法政二高に入学した際は是非この講座を受講してみてください。
いかがでしたでしょうか?今回の「Speech and Discussion」を含め、法政二高では例年40~50 個もの必修選択講座が開かれていて、それぞれ工夫がこらされた授業が展開されています。
今後もさまざまな選択講座について紹介していきたいと思います。
※開講される選択講座や、その内容は年度によって異なります。