高校3年生の3学期は、進学が決定した法政大学の学部学科に分かれて学習を進めていくプログラムになっています。
実践の目的として
①取り組みを通じて、大学での望ましい学習姿勢を確立し学ぶ意欲を高める
②これまでに獲得した基礎学力をもとに、大学での学びにおいて求められる「総合的な学力(調べ・学び・発表する力)」を高める
③個人・グループ研究、プレゼンテーション大会、論文執筆等を通じて、さらなる学びの課題を見出し、大学での学びを展望できるようにする
を掲げ、冬期休暇明けから取り組んできました。
具体的な取り組みは、各学部の取り組みをご覧いただきたいと思いますが、どの学部も2月19日(水)、20日(木)に実施される、学部の先生をお招きしてのプレゼンテーション大会に向けての発表準備を中心に進めました。プレゼンテーション大会後には、これまで取り組んできたことを論文にまとめます。
短い期間でしたが、学部ごとの特色を活かしつつ学部独自のテーマを定め、OB・OG、大学教員、外部講師をお招きしての講演会やフィールドワーク等を通して各自・各グループの課題に取り組むことで、学びを深めていくことができ、大学に進学してからの見通しを持つことができたという意見が多く聞かれました。




