2021年8月、第103回全国高等学校野球選手権神奈川大会が終わり、秋季関東大会・春の甲子園(センバツ)出場を目標に掲げ新チームがスタートしました。コロナ禍ではありましたが、夏季練習では紅白戦やオープン戦など実戦形式の練習を数多く取り入れ、強豪校との練習試合をこなし、より実戦に近い中で練習をしていくことで秋季大会に備えました。そして迎えた秋季川崎・横浜北川崎地区大会(ブロック予選)は、1回戦の大師高校には11-3、2回戦の東高校には10ー0、3回戦の霧が丘高校には16ー0で勝利し県大会に駒を進めました。県大会では1回戦はシードとなり、2回戦の旭が丘高校に0-7で敗れ、目標であった関東大会・春の甲子園(センバツ)への道は閉ざされました。
2022年度春季大会では、川崎・横浜地区大会(ブロック予選)において麻生高校には19-0、新羽高校には10-0で勝利をしましたが、桐蔭学園高校には1-9で敗退しました。春の県大会では1回戦は白山高校に6ー5で勝利しましたが、2回戦東海大相模高校に0-10で敗れ、夏の選手権のシード権を得ることが出来ませんでした。
夏季大会においては春からの飛躍を胸に、志し高く練習に取り組んできました。初戦は抽選の結果、大会のオープニングゲームを担うことになり、横浜スタジアムにおいて開会式の後、横浜桜陽高校と戦い7ー0で勝利しました。2回戦も横浜スタジアムにおいて桐光学園高校と対戦し4ー6で惜敗し、第104回全国高等学校野球選手権神奈川大会を終えることとなりました。
これまでのご支援、ならびにご指導に深く感謝すると共に、法政二高硬式野球部の部員として、みなさまから愛される部・部員になれるように行動していきたいと思います。これからもご支援の程よろしくお願いします。
【2022年 春季大会結果】
川崎・横浜北Gブロック予選
2勝1敗(地区予選Gブロック2位通過)
対 麻生高校 19-0 対 新羽高校 10-0 対 桐蔭学園高校 1-9
春季県大会
1回戦:対 白山高校 6ー5 2回戦:東海大相模高校 0ー10
第104回全国高等学校選手権神奈川大会 結果
1回戦:対 横浜桜陽高校 7ー0 2回戦:対 桐光学園高校 4-6
秋季大会 結果
川崎・横浜北地区大会
3勝(川崎・横浜北地区Cブロック予選1位通過)
対 多摩高校 18-3 対 生田東高校 10-0 対 サレジオ学院高校 12-5
秋季県大会
1回戦:対 横浜南高校 12-2 2回戦:対 横浜創学館高校 0-12